医師 エル グレ子のブログ

流浪の医師によるゆるプアブログ

魅力的な異性 実は危険人物??

特に男が問題となるのだが、異性に対して性の奴隷とも取れる扱いをする人がいる。まあお互いが楽しんでいるならいいのだし、相手も同意してるなら何も問題がない。


人は誰でも魅力的な異性からのアプローチを欲しているのかもしれない。ただ、出会って間もないのに肉体関係まで発展する場合、注意が必要だ。


相手はどんな人なのだろうと考えてみるとどうだろう。一定の確率でサイコパスが潜んでいる。最近そう思う。


日頃過ごしていてそれほど魅力的な異性っているだろうか。人間運命的な出会いはもちろんあるがそうそういないでしょう。それが出会ってまもない、しかも魅力的な異性と錯覚する(本人は気がついていないが)のは、何か秘密がある。よくよく知っていけばそんなでもない異性がサイコパス。納得の理屈だ。


こういう人間は幸福感を与えるかもしれない。相手が幸せに感じるならいいではないかと思うだろう。実際そう思う。ただ幸せであるということと幸福感は別物である。陶酔する類の感性が幸せであるなら、覚せい剤中毒者は幸せなはず。高揚感や陶酔感という刺激と痛みの刺激と大差はない。


感覚でなく知性で語られるのが幸福であるはずだ。


女性諸君、思い当たる節はないだろうか。特に男性から求められる経験の多いモテ女ほど要注意。

自分が正しいという思い込み

事実として自分が正しいとしても、自分以外の人が自分と考えていることを正しいと思うかどうかは別。


自分の正しさを解釈として正しいと相手にも理解してもらうにはどうすれば良いのだろうか。これを考えなければ人に考えは伝わらない。


伝わらないというのは、伝わることがあるかもしれないけどたまたま伝わっただけでいつも伝わるとは限らない。相手がどこまで認識してるのか、その波長を汲み取る。どのステップでつまずいてるのか。


一見して手間暇がかかることがわかるでしょう。時間がかかるんです、人が成長するというのは。このやりとりの中に、褒めたり叱ったりする意味がないことがわかる。褒めなきゃやらない、叱られなきゃやらなくなる人が出てくるのは指導者が叱ったり褒めたりしてしまってることが多い。


一事が万事という言葉がある。指摘するところは指摘するが、あくまで淡々とすること。怒ったり叱ったりすることで相手をコントロールしようとすることが正しいと思う人がいるが言われたところ以外を自主的に伸ばしていくことはできない人間が出来上がるだろう。


怒り、讃える感情ではなく知性で人を伸ばすこと。世の中はこの逆を行っている気がする。まあ現実的にものごとをうまく運ぶには褒めたり叱ったりが成果を上げやすいからまずそこまでやってみるってのはありかもしれないが。

今日も1日ご苦労様。

でっかい病院で働いてると、温度管理が行き届いていて季節感がなくなる。季節を感じることがなくなる。


医師になってからも試験勉強をせねばならぬのだが、最近は病院に毎日泊まって勉強していて一ヶ月になるけれど、気がついたら外が蒸し暑い。


3月に京都に行ってから自然を愛でることができるのに気が付き、病院の裏の山の新緑のまばゆさが目にしみる。


病院から帰らないのは訳ありで。


病院には大概コンビニがあって、ベッドは毎日シーツを代えてくれて、シャワーもあって。


家に帰るより快適かも。



ただ隣の当直室で巨漢ならぬ巨豚、キョトンと呼ぼう。キョトンが寝ると地鳴りのようなイビキが響いてきて全くねれないこともある。


自分の呼吸が止まるほどブクブク太りやがって。寝れねえんだよ豚が。なーんて本気で思ってます。かつては百貫デブだった自分が言うのですがデブって自分にクソ甘いんですよ。


体型って人格でますよ。モデルみたいな体型してる人って結構きっちりしてる。ただ相手にも厳しくて、人としてのあたたかみに難がある人も多い。人にも自分と同じだけのチカラを求めるみたいな。


ガリガリの人もどっか変だったりしますね。言語化できないけど。



俺は普通が一番だと思う。頭よすぎてもやだしバカすぎてもやだし感性は普通がいい。あとは自分にだらしなくないのと清貧さがあれば好かれるんだよきっと。


a-studioにリリーフランキー出てたけどこざっぱりしてたもの。


気負いなしの自然体。いいね。穏やかさが。



与える人でいたい

気楽でいたい

死ぬ間際まで。


おあとがよろしいようで。