医師 エル グレ子のブログ

流浪の医師によるゆるプアブログ

パチスロ

学生時代パチスロやりまくったなー。


トータルで50万くらい負けてるんだろうな。



今は仕事始めてからやる気もない。何年か前にやって以来。パチスロのシステムが変わって勝てなくなったと思うんだが、スロット業界の収入ってどうなってるんだろう。規制が厳しくなったら客の勝ちが少なくなるけどその分設定の良い台をおけば客は勝てる。


昔より出てる台が増えたーって声聞かないからそんな客に優しいことはないだろうな。メーカーも増えて新台がすぐ出てくる時代。


とはいえ休日にもなるとパチ屋は駐車場がパンパンな光景。


パチンコが生きがいって人は意外に多い。まあ自分もやっていたので人のこと言えないが、いい趣味ですって言えないよねー。



負けた時やらなきゃ良かったって思う人はやっちゃダメという決まりがあればやらずに済むかも。

お医者さん向け

何がかというと


お医者さん向けの勉強会ってあるね。


今日はそのことについて。




医師向け勉強会でよくあるのは有名Drが専門分野をセミナーで抗議してくれるタイプの勉強会や症例検討会が内科の場合は主だろう。


専門分野の話は確かにその道のエキスパートが出てきて、トピックスなんかを教えてくれたりするので活用している。そのセミナーきっかけで勉強を深めることもできる。


症例検討会は診断に至る過程を疑似体験することで見えてない自分の思考技術が見えることもしばしば。


ただ、間違っちゃいけないことがある。ここでよく知識の泉みたいな人が出てきて、膨大な知識を披露する医師がいる。注意したいのは、そういう人間にならなくても良いということ。知識の泉になることよりも、どのような思考過程で診断にたどり着いたかの方がはるかに重要である。というのは、一般論をいくら語れても、目の前の患者に対して個別化した考察ができなければ意味がない。一般論をたくさん語るなら、それは教科書に全て書いてあったりするのでさほどすごいことでもない。その上で、この患者はどう考えるのか。1症例を吟味検討洞察するには患者の膨大な情報を必要とする。とても1症例30〜60分では足りないのである。


およそこの深く考察するタイプの勉強会は皆無。今まで経験した中で一つあるのみ。


勉強会は選ぶべし。

勉強

昔から勉強は嫌いだったな。好きこそ物の上手なれというけど、出来るものが好きっていうタイプ。点数がいいものが好きと勘違いしてるタイプ。


今になって、器用に勉強できる人ってすごいなあと思う。羨ましいとは思わない。自分の興味を調べていければ勝手に広がるもんね知識って。


個人的には勉強を続けると知識は勝手に増えていくと思っているので、知識量がすなわち人間の底力とは思っていない。



考え方、体の使い方、頭の使い方。

どれだけマッチョでもその競技の一流にはなれないのと似てる。一つのベクトルを伸ばすのではなく合理的な方法を学ぶ。この世の生き方ですね。