医師 エル グレ子のブログ

流浪の医師によるゆるプアブログ

自分が正しいという思い込み

事実として自分が正しいとしても、自分以外の人が自分と考えていることを正しいと思うかどうかは別。


自分の正しさを解釈として正しいと相手にも理解してもらうにはどうすれば良いのだろうか。これを考えなければ人に考えは伝わらない。


伝わらないというのは、伝わることがあるかもしれないけどたまたま伝わっただけでいつも伝わるとは限らない。相手がどこまで認識してるのか、その波長を汲み取る。どのステップでつまずいてるのか。


一見して手間暇がかかることがわかるでしょう。時間がかかるんです、人が成長するというのは。このやりとりの中に、褒めたり叱ったりする意味がないことがわかる。褒めなきゃやらない、叱られなきゃやらなくなる人が出てくるのは指導者が叱ったり褒めたりしてしまってることが多い。


一事が万事という言葉がある。指摘するところは指摘するが、あくまで淡々とすること。怒ったり叱ったりすることで相手をコントロールしようとすることが正しいと思う人がいるが言われたところ以外を自主的に伸ばしていくことはできない人間が出来上がるだろう。


怒り、讃える感情ではなく知性で人を伸ばすこと。世の中はこの逆を行っている気がする。まあ現実的にものごとをうまく運ぶには褒めたり叱ったりが成果を上げやすいからまずそこまでやってみるってのはありかもしれないが。

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